あけましておめでとうございました しんげつです!
2026年が始まりました。今年は丙午(ひのえうま)、60年に1度の年です。
相場格言に「辰巳天井、午尻下がり」という言葉があって、午(うま)年は株価が下がりやすいとも言われますが……ふたを開けてみたら、1月はなんと日経平均が月間+5.9%という大幅上昇!格言より現実のほうが強かったですね。
そして新年早々、神社でおみくじを引いたら「相場 売れ」と出て、笑ってしまいました。
長期インデックス投資家には関係ない一言ですけどね!
しんげつおみくじには「相場 損する」とも書いてあったんですよ。長期インデックス投資は売らないのが基本!
おじいわんと一緒に1月の結果を振り返りましょう。



「午尻下がり」格言もなんのその、新年から相場が元気でよかったワン。おみくじは神様のご参考意見として受け取っておこうね!
2026年1月 月間レポート


| オルカン | S&P500 | |
|---|---|---|
| 投資日数 | 18日 | 18日 |
| 今月の投資額 | ¥9,000 | ¥9,000 |
| 購入口数(毎日) | 2,662口 | 2,274口 |
| 先月末評価額 | ¥533,846 | ¥572,549 |
| 今月末評価額 | ¥548,698 | ¥576,362 |
| 損益率 | +48.89% | +48.16% |



今月の注目ポイントはここ!先月はS&P500が損益率50.66%でオルカンを上回っていたのに、今月末はオルカンが48.89%でS&P500の48.16%を逆転!ちょっとした事件です(笑)



世界中のわんこ組がアメリカのエリート犬組に追いついたワン!どっちが勝つかは長い目で見ないとわからないね。
2026年1月 オルカンとS&P500の基準価額推移グラフ


おじいわんの解説|S&P500の損益率がオルカンに負けてきた!
先月(2025年12月)時点では、S&P500の損益率が50.66%、オルカンが48.49%で、S&P500がリードしていました。ところが1月は、オルカン48.89% vs S&P500 48.16%と逆転したんです。
これはなぜでしょう?1月の日本株が高市政権の政策期待で大きく上昇したことで、日本株も含む「全世界株」=オルカンが恩恵を受けたと考えられます。一方、アメリカ単独のS&P500はアメリカ市場の動きがそのまま反映されます。
こういった逆転は普通に起こります。「今月はオルカンが強い」「来月はS&P500が強い」と一喜一憂せず、どちらも持ち続けるのが長期積立の基本スタイルです。



どっちが正解かは誰にもわからないワン。だから両方コツコツ積み立てておくのが一番の安心策!長期で見れば、どちらも世界の経済成長に乗れるんだワン。
一括投資 vs 毎日積立 口数比較
| ファンド | 毎日積立(実際) | 一括購入(仮定) | 差 |
|---|---|---|---|
| オルカン | 2,662口 | 2,686口 | −24口 |
| S&P500 | 2,274口 | 2,281口 | −7口 |
1月は日本・米国ともに株価が上昇した月だったため、一括購入のほうが有利な結果に。
相場が右肩上がりのときは一括投資が勝ちやすい傾向があります。



差がマイナスというのは、月の初めに一括で買ったほうが多く口数を取れたということなの。上がっていく相場では一括が有利になりやすいのは理解しつつ、「毎日積立は続けることが大事」と割り切っています。



下がる月は毎日積立が大活躍するからね。どちらが「今月有利」かは結果論だね。長期でならしていくのが積立のいいところだワン!
おじいわんが選ぶ!2026年1月の経済ニュース



2026年の幕開け!今月の気になるニュースを3本ピックアップするよ。
ニュース① 2026年は「丙午」相場──格言「午尻下がり」は当たるか?
2026年は60年に1度の丙午(ひのえうま)。相場格言に「辰巳天井、午尻下がり」という言葉があり、午年は株が下がりやすいとも言われます。でも過去4回の午年を調べると上昇・下落は2回ずつ。格言はあくまで参考、相場は生き物です。1月は日経平均が月間+5.9%と大幅上昇し、早くも格言を裏切る展開となりました。



相場格言は「目安」であって「法則」じゃないよ。長期インデックス投資家は格言より「世界経済の成長を信じて積み立てる」が基本だワン!
ニュース② 高市政権が防衛費9兆円超の予算案を閣議決定、防衛関連株が急騰
2026年度予算案で防衛関係費が過去最大の約9兆円に達することが明らかになりました。高市政権が掲げる「防衛強化」「AI・半導体」「宇宙・エネルギー」などの成長分野への投資期待が高まり、市場では「高市銘柄」と呼ばれる防衛・重工・宇宙関連株への物色が活発化。1月の日本株上昇を力強く後押ししました。



防衛費が9兆円!国の予算の方向性が変わると株式市場も反応するんですね。個別株には手を出しませんが、こういうニュースは知っておくと相場の動きが少し見えてきます。
ニュース③ 衆院解散の報道、2月総選挙の見通しへ
1月10日前後に「衆院解散」の報道が流れ、株式市場が反応しました。「選挙は買い」というアノマリー(経験則)があり、日経平均が急騰する場面も。その後2月に総選挙が行われることが確定的となりました。高市政権への期待と選挙前の政策期待が重なり、1月の相場を押し上げる要因のひとつとなりました。



「選挙は買い」というのは過去の経験則。必ずそうなるわけじゃないけど、政権が安定するかもという期待が株価を動かすことがあるワン。長期積立民は選挙結果に関係なく今日も淡々と積み立てる!
ちょっとひと息|おみくじに「相場 売れ」と出た件
お正月に近所の神社でおみくじを引いたら、「相場 売れ」の文字が。
実は昨年も全く同じ内容のおみくじを引いたんです。
2年連続なので、一瞬「え、売った方がいいの?!」と思いましたが(笑)、長期インデックス投資家としては「売らないこと」が基本戦略。おみくじの「相場 売れ」は、短期売買や商売の話であって、積立インデックス投資の「ガチホ(持ち続ける)」戦略とは別物です。
でも、改めて「なぜ長期インデックス投資では売らないのか」「どんな考え方で積み立てているのか」を確認したくなった新年でもありました。そこで今月は、長期投資の考え方をわかりやすく学べる本を紹介します。
長期インデックス投資の考え方がわかる本
「彼はそれを『賢者の投資術』と言った」(著:水瀬ケンイチ)
26歳・貯金ゼロから始めたごく普通の会社員が、インデックス投資を25年間続けて億り人になるまでのリアルな道のりを全公開した一冊。タイトルの「彼」は故・経済評論家の山崎元さんのこと。リーマンショックで資産が半減する絶望も、長い停滞期も「愚直な継続」で乗り越えた実録記です。おみくじで「売れ」と出ても、この本を読んでいれば揺らぎません。
「敗者のゲーム」(著:チャールズ・エリス)
「プロでさえ市場平均に勝つのは難しい。だからインデックスファンドを積み立てよう」という考え方を丁寧に説明した名著。長期投資の軸をしっかり固めてくれる世界的ロングセラーです。



おみくじに動じない強い心を作るためにも、投資の原則を本で学んでおくのはおすすめです!



「売れ」って出てもドーンと構えていられるのが長期投資家の強みだワン。基本の投資本を読んで、自分の投資哲学を育てていくといいね!
▼「彼はそれを『賢者の投資術』と言った」
▼「敗者のゲーム」
まとめ
2026年1月は、丙午年の幕開けにふさわしい勢いのある相場でした。日経平均は月間+5.9%の大幅上昇、高市政権への期待が市場を引っ張りました。
わたしの積立は39ヶ月目に突入。オルカンが損益率でS&P500を逆転するという新展開もありましたが、どちらも粛々と積み立て継続です。おみくじが何と言おうとも、長期インデックス投資の答えは「売らない・続ける・積み立てる」の3拍子です!



2026年も、一緒に毎日コツコツいくワン!
※投資はご自身のリスクをふまえて、自己責任の判断のもとで行いましょう。

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