※この記事は2026年5月にリライトしました。
毎日500円を積み立て続けて、気づいたら3年が経っていました。
きっかけはビールです。
飲みすぎていたビールを減らそうとして浮いた500円を、そのまま投資に回し始めたのが2022年10月のこと。
「ちゃんと続くかな」と半信半疑だったのに、今ではすっかり習慣になっています。
今日は、なぜ「毎日500円」なのかを始めた当時の話からふり返ってみます。
おじいわんビールをやめたの?それはえらいね。



やめてないよ、減らしただけ。でも浮いたお金はそのまま投資にまわしたんだよ。



ぼくのおやつも減らして投資しちゃうの?



おじいわんのおやつは聖域です!
なぜ投資額が毎日500円だったのか


2022年10月、仕事から帰るとすぐビールをプシューっと開けるのが習慣でした。
500ml缶を2〜3本飲む日も珍しくなく、月のお酒代が15,000〜20,000円ほどかかっていました。
50代になって代謝が落ちてきているのに、ビールを注ぎ込み続けた結果、ここ数年で10kgほど太りました。
血圧も気になってきた頃です。
まずは、「3缶飲んでいたのを1缶に減らそう」と決めました。1缶250円として、2缶分で500円。
毎日500円、節約できる計算です。
浮いた500円、貯金じゃダメだったのか
節約できた500円。
最初は500円玉貯金をしようと思っていました。
貯まっていく様子が目に見えると継続しやすいと思ったからです。
でもすぐに壁にぶつかりました。日常がほぼキャッシュレスなので、500円玉がそもそも手に入らない。
しかも500円玉貯金は銀行に持ち込んだとき、枚数によっては換金手数料がかかります。
それならば「ビールで消えていくはずだったお金なんだし」と、投資に回すことにしました。
20代から投資商品は買っていたので、投資への抵抗感はありませんでした。
毎日積み上がっていく様子が見えるなら、500円玉貯金より投資の方が面白そうだという気持ちもありました。
これが500円投資の出発点です。
オルカンとS&P500を両方買うことにした理由


投資商品は投資信託にしました。
個別株は500円では選択肢が限られるし、自分で銘柄を分析する手間もかかります。
投資信託なら運用は専門家に任せて、少額から分散投資できます。
商品を調べるうちに「全世界株式(オールカントリー)かS&P500か」で迷う人が多いことを知りました。
どちらが正解かは永遠に議論が続いている問いでもあります。
それなら両方買えばいい!そう思いました。
ビール代の節約で浮いた500円はあくまで「始めるきっかけのアイデア」。
実際にはオルカンとS&P500に500円ずつ、合計1日1,000円でスタートしました。
「ビール代より多いじゃないか」というツッコミはごもっともです。
でも、それくらいなら工面できる金額だし、2つの商品を比べながら続ける方が長続きすると思いました。
選んだ商品は三菱UFJアセットマネジメントのeMAXIS Slimシリーズ。
低コストで人気の高いインデックスファンドです。
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)→ 通称「オルカン」
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
どちらが正解かは誰にもわからない。それなら両方持って、自分で比べていこうと決めました。
こうして私のビールは、世界とアメリカの成長を見届けるツールに大変身することになりました。
2缶ぶんの節約から、「500円投資家」しんげつが生まれました。



で、どっちが勝ってるの?



今のところS&P500かな。でも本当はほったらかしでいいんだけど、気になってつい見ちゃうんだよね。
▼ オルカンとS&P500の1年間の積立結果はこちら
なぜ「毎日」積み立てにしたのか
月に1回まとめて買う方法も考えました。
500円×30日=15,000円を月末に一括購入する方法です。
一括購入と毎日積み立てはリターンにそれほど差がないと言われています。
むしろわずかに一括の方が有利なデータもあります。
それでも毎日積み立てを選んだのは、「毎日少しずつ増えていく様子が見たかった」からです。
月に1回だと、ビールを減らしたモチベーションを30日間保ち続けるのが難しい。
毎日積み上がっていけば、節約の成果が毎日確認できます。
証券会社のアプリで100円から毎日積立設定ができる時代になっていたことも後押しになりました。
ひと昔前は手続きに手間も時間もかかりましたが、今はスマホひとつで完結します。
オルカンとS&P500 積み立てを3年続けてわかったこと


始めてちょうど3年が経った2025年10月、Xにこんな数字を投稿しました。
※投資の結果は個人の体験です。将来のリターンを保証するものではありません。
合計の投資元本は約69万円、評価額は約100万円。
3年間コツコツ積み立てた結果、約31万円の含み益になっています。



100万円!ぼくのごはん、何年分だろう?



おじいわんが、あと20年生きても大丈夫なくらいだよ!
比べてみると、3年間を通じてS&P500がリードする場面が多くありました。
アメリカの成長力が数字にそのまま出ている印象です。
一方でオルカンも着実に積み上がっていて、「安定して世界全体についていく」感覚があります。
どちらが正解か、正直まだわかりません。
でも両方持っていると、毎月の結果を見るのが純粋に楽しくなります。
「今月はどっちが上?」と追いかけ続けることが、続けるモチベーションになっています。
さらに毎日の積立が「当たり前」になると、相場の上下に振り回されにくくなります。
暴落のニュースを見ても「今日も積立はされているな」と思えるようになる。
これが、少額から始めてよかったと思う一番の理由です。
▼ 毎月の比較結果はこちらで公開しています
ワンコインデックス投資日記一覧
まとめ
- ビール代の節約がきっかけで、毎日500円の積み立てが始まった
- オルカンとS&P500、どちらが正解か迷ったから両方買うことにした
- 毎日積み立てると、節約の成果が毎日目に見える
- 3年続けたら合計評価額が約100万円に。比べる楽しさが続ける力になっている
「投資は難しそう」と思っている方も、日々の小さな節約分から始めてみると、思ったよりハードルが低いことに気づくはずです。
あなたにとって、しんげつの「ビール代」に相当するものは何ですか?
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※この記事はしんげつ個人の体験をもとに書いています。投資は自己判断・自己責任でお願いします。特定の商品の購入を推奨するものではありません。




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