2024年から新しいNISAが始まりましたね!
テレビでも話題のNISAにチャレンジしてみたい…
話題のSBI証券に口座を開設して投資をやってみたい…
そんなふうに思っている方も多いと思います。
一方こんな声もよく聞きます。
- ネット証券口座って実店舗がないんでしょ 入金はどうするの?
- もう年だし銀行口座もカードも増やしたくないから投資はあきらめようかな
- 入金方法がたくさんありすぎてよくわからない..
- 今持っている銀行口座からの入金ってどうするの?
- 証券会社にあった銀行口座とかカードを新しく作らないとダメ?
大丈夫!
銀行口座やクレジットカードを増やさなくても お手持ちの銀行口座からSBI証券に入金する方法が3つあります!
しかも手数料は無料。
この記事を読むときっとご自分にあった方法が見つかりますよ。
- 今持っている銀行口座を使って無料でSBI証券に入金する方法3つ
- 手数料無料の口座がない!でも銀行口座は増やさなくていい 最後の手段1つ
※口座を増やしたくない方もSBI証券の口座は開いてくださいね。
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投資信託や株を買うために我慢して1つだけは増やしましょう。
手数料無料でできるSBI証券への入金方法は3つ
手数料無料の入金方法を3つ紹介します
似たような名称があって混乱しやすいので、まずは一覧表で比べてみましょう。
サービス名 | 買付余力への反映 | 対応銀行数 | 利用可能時間 | インターネット バンキング契約 |
---|---|---|---|---|
即時入金 | 即時 | 13銀行 | 24時間 | 必要 |
リアルタイム入金 | 即時 | 32銀行 | 対応可能時間内 | 各金融機関の不要 |
ゆうちょ銀行振替 | 4〜5日後 | ゆうちょ銀行 | 24時間 | 不要 |
ネットバンキングができる口座を持っている…「即時入金」を利用しよう
あなたが持っている銀行口座はネットバンキングに対応していますか?
対応銀行数は13銀行ですがインターネット上ででSBI証券総合口座へ入金することができます。
即時入金とは
- 対応銀行数:13銀行 メガバンク系
- 入金方法: SBI証券のWEBサイトから 対応銀行のネットバンキングを利用
- 振込限度額: 各銀行ごとに異なる(1000万〜1億円)
- 振込手数料: 無料
- 利用可能時間: 24時間 (メンテナンス中を除く)
- 買付余力への反映:即時
即時入金のメリット
- ネットバンキングに慣れている方なら簡単
- 入金後に買付余力(投資資金)としてすぐ反映されるので即時に買うことができる
即時入金のデメリット
- ネットバンキングが苦手な方には不向き
- 対応銀行が13銀行と少ない
- 証券口座名義と同名義での振込みが必要
即時入金対応の13銀行
- イオン銀行
- 関西みらい銀行
- 埼玉りそな銀行
- 住信SBIネット銀行
- スルガ銀行
- セブン銀行
- PayPay銀行
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- みずほ銀行
- ゆうちょ銀行
- 楽天銀行
- りそな銀行
ネットバンキングはちょっと苦手… 「リアルタイム入金」を利用しよう
ネットバンキング対応の銀行口座を持っていない、ネットバンキングはなんだか嫌だという方は対応銀行数が32銀行あるリアルタイム入金を使ってSBI証券総合口座へ入金することができます。
リアルタイム入金とは
- 対応銀行数:32銀行 地方銀行系
- 入金方法: 対象金融機関を登録後、SBI証券のWEBサイトから振替指示
- 振込限度額: 各銀行ごとに異なる
- 振込手数料: 無料
- 利用可能時間:各金融機関の対応可能時間内
- 買付余力への反映:即時
リアルタイム入金のメリット
- ネットバンキングを使用しなくても対応銀行口座を持っていれば入金できる
- 多くの地方銀行に対応している
- 入金後に買付余力(投資資金)としてすぐ反映される
リアルタイム入金のデメリット
- 登録ステップが少し面倒(3ステップ)
- SBI証券のインターネットコースから仲介口座顧客コースへのコース変更が必要
- 口座振替登録が必要。登録に時間がかかることがある
- 入金の計上日が銀行によって異なる
リアルタイム入金 登録までの3ステップ
- 振込先金融機関口座(出金先口座)を対象銀行へ設定
- SBI証券のインターネットコースから当該銀行の金融商品仲介口座顧客へコース変更
- 口座振替の手続きを行う
リアルタイム入金対応の32銀行
- 秋田銀行
- 足利銀行
- 阿波銀行
- 愛媛銀行
- 北九州銀行
- 北日本銀行
- 紀陽銀行
- 京葉銀行
- 佐賀銀行
- 三十三銀行
- 滋賀銀行
- 四国銀行
- 清水銀行
- 庄内銀行
- SBI新生銀行
- 仙台銀行
- 筑邦銀行
- 筑波銀行
- 東和銀行
- 富山銀行
- 広島銀行
- 福井銀行
- 福島銀行
- 豊和銀行
- 北都銀行
- 北洋銀行
- みちのく銀行
- 南日本銀行
- 宮崎太陽銀行
- もみじ銀行
- 山口銀行
- 横浜銀行
ゆうちょ銀行口座はあるけどネットバンキングは嫌…「振替入金」を利用しよう
ゆうちょ銀行の口座は持っているけどネットバンキング(ゆうちょダイレクト)はなんだか嫌だという方もいるでしょう。そんな方へおすすめなのは「振替入金」です。
書面での手続きが必要ですが、一度設定してしまえば簡単なので、ゆうちょ銀行を持っていてネットバンキングに抵抗がある方は振替入金を利用しましょう。
振替入金とは
- 対応銀行:ゆうちょ銀行
- 入金方法: 事前に書面での申請が必要。申請後にSBI証券のWEBサイトから入金依頼
- 振込限度額: 1000万円/1回
- 振込手数料: 無料
- 買付余力への反映:平日(14:30まで)4営業日後11:00
平日(14:30以降) 5営業日後11:00
土・日・祝、年末年始 5営業日後11:00
振替入金のメリット
- ゆうちょ銀行の口座があれば入金可能
- ネットバンキング(ゆうちょダイレクト)を使用しなくても入金できる
- 最初の設定が終わればあとは簡単
- 法人でも使える
振替入金のデメリット
- 書面での手続きが必要
- 入金反映までに4〜5日と時間がかかる
振替入金 登録までの3ステップ
- SBI証券に入金サービスに関する申込書の請求
- 必要事項を記入、返送
- 審査を待ち、SBI証券のWEBサイトで利用開始通知を確認
申込書の請求方法
SBI証券にログイン
口座管理
お客様情報設定・変更
お取引関連・口座情報タブ
入金サービス 下の方にあります
振替入金 ゆうちょ銀行 書類請求をクリック
申込書請求確認 クリック
ゆうちょ銀行 となっているのを確認し
申込書請求
「自動払込利用申込書」が郵送されてくるのを待ちましょう。
手数料無料の口座がない!でも銀行口座は増やさなくていい 最後の手段1つ
手数料無料になる銀行口座を持っていない場合、手数料はかかりますが最後の手段として 全国どの銀行を利用しても振り込める「銀行振込」があります。ATMや窓口から手続きできるのでインターネットに慣れていない方におすすめです。
銀行振込とは
- 対応銀行:全国すべての銀行
- 入金方法: 銀行ATM 銀行窓口から振込
- 振込限度額: 各銀行ごとに異なる
- 振込手数料: 有料 利用者負担
- 利用可能時間:銀行ATM 窓口の受付時間
- 買付余力への反映:1~2時間 SBI証券のシステム確認後
銀行振込のメリット
- 全国どこの銀行でも利用可能
- インターネットを利用しなくてもよい
- ATMや銀行窓口等 慣れた方法で振り込める
- コンビニATMも利用可能
銀行振込のデメリット
- 手数料が有料
- 入金反映までに1~2時間と時間がかかる
銀行振込 利用までの3ステップ
- SBI 証券の公式サイトから「振込用口座のお申し込み」を行う
- 振込先銀行を三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行から選択
- お客様情報から振込先銀行の支店名と口座番号を確認し ATM等から振込
まとめ
今持っている銀行口座を利用してSBI 証券に入金する方法を紹介してみました。
SBI 証券口座を開いてみたいけれど、その後の入金方法が不安という方の解決になれば幸いです。
ゆうちょ銀行は持っている方が多いと思うので「即時入金」か「振替入金」からスタートしてみてはいかがでしょうか。
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証券口座の開設は無料です。とりあえず開設してみてからゆっくり自分にあった入金方法を見つけてみてもいいですね。
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