【申込み編】ゆうちょ銀行からSBI証券へお金を移動してみよう。シニアにやさしい振替入金を申込んでみました。

我が家の高齢の母がSBI 証券に口座を開きました。

口座の開設は、ちらほら手伝いながらもスムーズに終わり

次にやることは証券口座へのお金の移動です。

でも母はネット銀行がうまく使えません。

母の持っている銀行の窓口からSBI 証券に振り込むと高額な手数料がかかります。

しんげつ

高齢の母でも使える手数料のかからない いい方法はないかしら…

無料でお金を動かせる簡単な方法を探しました。

見つかったのが「ゆうちょ銀行の振替入金」

事前に紙の書類をとり寄せて、SBI証券に送付しておくだけでOK。

ゆうちょダイレクトを使わなくてもだいじょうぶなんです。

ネットバンキングが苦手な人でも、ゆうちょ銀行の総合口座があれば

簡単に振込手数料が無料でお金が動かせます。

実際に手続きをやってみたのでご紹介しますね。

目次

振替入金サービス書類のとり寄せ方法

ゆうちょ銀行の振替入金を利用するには書面での手続きが必要です。

まずはSBI 証券に書類を請求しましょう。

SBI 証券のPCサイトにログインします。

「出入金・振替」をクリック

下の方に行くと

振替入金(ゆうちょ銀行)の枠があるので

「申込書請求」をクリック

「申込書請求確認」をクリック

「申込書請求」をクリック なかなか請求できないですね。

申込書がようやく受付けられました。

ここで一旦、紙の申込書が届くのを待ちます。

紙の申込書が届いたら記入すること

ネット上で申し込んでから4日くらいで申込書が届きました。

3枚複写の「自動払込利用申込書」、返信用封筒、書き方記入例が入っています。

記入例にそって内容を記入します。

ゆうちょ銀行の記号・番号、住所、名前、電話番号。

払込開始月は記入した月を書きました。

SBI証券の口座番号は、SBI 証券にログイン後のお客様情報 設定・変更の「お客様基本情報」から確認できます。

料金等支払人住所氏名は書かなくてOKです。

ゆうちょ銀行のお届け印を3枚に押します。

一番下はお客様控えになっているけれど、3枚全部返送するようです。

全部記入してポストに投函したらまたしばらく待ちます。

SBI証券での審査後に、郵便局に提出してくれるらしいので3週間はかかるようです。

振替入金が使用可能になりました!

申込書を投函して1ヶ月くらい経ちました。

利用が可能になると、ログイン後のメッセージボックスにお知らせがくるとの事でしたが、

気づくわけもなく..

ログインして、また「出入金・振替」から確認してみると

前は「申込請求」のボタンだったところが「入金指示」に変わっていました。

「入金指示」をクリックするだけで入金指示画面になります。

しんげつ

手続きに1ヶ月かかったけど、これで母も簡単に入金ができるわ!

ネットバンキングが苦手な母でも簡単にお金が動かせそうです。

ちょっと手続きに時間がかかるけれど、ワンクリックで入金操作ができる振替入金。

高齢の方、ゆうちょ銀行しかもっていない方、ゆうちょダイレクトは使いたくないという方にはおすすめです。

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